k分割交差検証 (k-fold cross-validation)

汎化性能を評価する統計的手法

 

データセットをk分割して、それぞれの分割されたデータセットをテストセットして使い、残りのデータセットを訓練セットとして利用する。

それぞれの精度を計算する。

 

層化k分割交差検証(stratified k-fold cross-validation)・・・分割された各データ内のクラスの比率が全体の比率と同じになるように分割する

 

1つ抜き交差検証(leave-one-out)・・・k分割交差検証の個々の分割が1サンプルしかないもの

 

利点

すべてのデータが1度だけテストに用いられる。

データをより効率的に使える

 

欠点

計算コストが高い